現地時間12日に最新のロレックスランキング（女子世界ランキング）が発表され、国内女子ツアーの公式戦 日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯で今季2勝目を飾った鈴木愛が15ランクアップの49位に入った。

　5打差を逆転し、通算1オーバーで女子プロ日本一の座に輝いた鈴木。同大会1打差の2位タイで惜しくも優勝に届かなかった大山志保は同ランク50位に浮上。一方、同大会49位タイの渡邉彩香は順位を6つ下げて同54位となった。

　また、同大会10位タイの笠りつ子は同52位をキープ。そのほか、日本勢1番手の野村敏京は1ランクアップの同21位、宮里美香は4ランクダウンで世界61位に後退した。

　前週は米女子ツアーがオープンウィークだったことで上位陣に大きな変動はなく、同ランクトップ3は、1位リディア・コ（ニュージーランド）、2位アリヤ・ジュタヌガーン（タイ）、3位ブルック・ヘンダーソン（カナダ）のままとなっている。