その他
P.マクギンリーが首位キープ E.エルス予選落ち
2008年5月24日(土)午後2:05
ポール・マクギンリー(アイルランド)が36ホールの大会最少ストローク記録で首位を守ったが、アーニー・エルス(南ア)ら大物の予選落ちが相次いだ。
欧州ツアーのBMW・PGA選手権(英サリー、ウェントワースC)は現地時間の23日、第2ラウンドの競技を終了。第1ラウンドコースレコードでトップに立ったマクギンリーが1イーグル、6バーディ、2ボギーの6アンダー66をマークし、通算13アンダーで首位の座を堅守。94年にエルス、00年にコリン・モンゴメリー(スコットランド)らがマークしたこれまでの予選ラウンドでの最少スコア、通算12アンダーを更新し、2位タイのロバート・カールソン(スウェーデン)、マイルズ・タニクリフ(英)に4打差をつけ、早くも独走態勢に入った。
通算8アンダー4位タイにオリバー・ウィルソン(英)、マーカス・ブレイザー(豪)他が続き、初日にマクギンリーがマークした、コース新の『65』を2打縮める9アンダー63と爆発した新鋭ロバート・ディンウィディ(英)が、前日の129位タイから一気に20位タイへジャンプアップしている。ちなみにディンウィディは現在25歳。昨年チャレンジツアー(下部ツアー)で上位に入り、今季欧州ツアー昇格を果たしたばかりの若手である。
一方、ビッグネームは苦戦を強いられた。第1ラウンド105位タイと出遅れたレティーフ・グーセン(南ア)は3アンダー69の好スコアで通算1オーバーまでスコアを戻し、58位タイで何とか予選をクリアしたが、ウェントワースCの改造を手掛けたことでも知られるエルスは、1オーバー73とスコアを伸ばせず、通算4オーバー92位タイで予選落ち。モンゴメリー、ホゼ・マリア・オラサバル(スペイン)らも決勝ラウンド進出を逃している。
欧州ツアーのBMW・PGA選手権(英サリー、ウェントワースC)は現地時間の23日、第2ラウンドの競技を終了。第1ラウンドコースレコードでトップに立ったマクギンリーが1イーグル、6バーディ、2ボギーの6アンダー66をマークし、通算13アンダーで首位の座を堅守。94年にエルス、00年にコリン・モンゴメリー(スコットランド)らがマークしたこれまでの予選ラウンドでの最少スコア、通算12アンダーを更新し、2位タイのロバート・カールソン(スウェーデン)、マイルズ・タニクリフ(英)に4打差をつけ、早くも独走態勢に入った。
通算8アンダー4位タイにオリバー・ウィルソン(英)、マーカス・ブレイザー(豪)他が続き、初日にマクギンリーがマークした、コース新の『65』を2打縮める9アンダー63と爆発した新鋭ロバート・ディンウィディ(英)が、前日の129位タイから一気に20位タイへジャンプアップしている。ちなみにディンウィディは現在25歳。昨年チャレンジツアー(下部ツアー)で上位に入り、今季欧州ツアー昇格を果たしたばかりの若手である。
一方、ビッグネームは苦戦を強いられた。第1ラウンド105位タイと出遅れたレティーフ・グーセン(南ア)は3アンダー69の好スコアで通算1オーバーまでスコアを戻し、58位タイで何とか予選をクリアしたが、ウェントワースCの改造を手掛けたことでも知られるエルスは、1オーバー73とスコアを伸ばせず、通算4オーバー92位タイで予選落ち。モンゴメリー、ホゼ・マリア・オラサバル(スペイン)らも決勝ラウンド進出を逃している。