欧州男子
武藤、「75」とスコアを落とし45位タイに後退
2016年5月7日(土)午前11:45
欧州ツアーのハッサンII世トロフィが現地時間6日、モロッコのロイヤル ゴルフ ダルエスサラームを舞台に第2ラウンドの競技を終了。日本から唯一出場している武藤俊憲は3オーバー75とスコアを落とし、通算2オーバー45位タイに後退となった。
トップと3打差の17位タイから出た武藤は、11番パー4でボギーを喫するも、続く12番でバーディを奪取。その後は6ホールにわたってパープレーを続け、前半をイーブンパーで折り返す。しかし、後半に入り2番から連続ボギーでスコアを落とすと、7番でもボギーを叩き、1バーディ、4ボギーの内容でホールアウトとなった。
リーダーボードのトップは通算6アンダーのフランチェスコ・ラポルタ(伊)。インスタートの12番までに2アンダーとすると、13番と14番で3つスコアをは落としたが、続く4ホールで3バーディとカムバック。後半は1バーディ、1ボギーとスコアをキープし、2アンダー70でラウンドした。
通算5アンダーの2位タイには、ジェイソン・シュライブナー(豪)、ボルハ・ヴィルト(スペイン)、ワン・ジョンハン(韓)が並んだ。トップと2打差の5位タイには、ダニエル・アイム(米)、ザンデル・ロンバルド(南ア)、ピーター・ローリー(アイルランド)がつけている。