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D.クラーク急浮上! P.ハリントンは21位タイ
2008年5月17日(土)午後0:50
今季BMWアジア・オープンで復活優勝を飾っているダレン・クラーク(北アイルランド)が、優勝戦線に浮上した。
欧州ツアーのアイリッシュ・オープン(アイルランド、アデアマナー・ホテル&GR)は現地時間の16日、第2ラウンドの競技を終了。晴天に恵まれたこの日、トップに立ったのは第1ラウンド3位タイのミッシェル・ロレンツォ-ベラ(仏)。昨季のチャレンジツアー(下部ツアー)賞金王がスコアを2つ伸ばし、通算6アンダーで単独首位に立った。1打差の2位にマーセル・シーム(独)が続き、通算4アンダー3位タイにリチャード・グリーン(豪)とパブロ・ララサバル(スペイン)がつけている。
北アイルランド出身のクラークは「ショットもパットも良くなかった」と言いながらも、5バーディ、2ボギーの3アンダー69とスコアを伸ばし、通算3アンダーで第1ラウンドの30位タイから5位タイへジャンプアップ。「スコアがまとめられて良かった」と豪快な笑顔を見せた。
一方、昨年の全英オープン覇者で地元期待の星パドレイ・ハリントン(アイルランド)は、パットが今ひとつ決まらず1アンダー71止まり。通算1アンダーで21位タイと、初日(30位タイ)よりも順位は上げたが、流れがつかめず「パットが入り出してくれるのを我慢強く待つしかない。何か1つきっかけがあれば入り出すのだが…」と、ややフラストレーションが溜まっている様子。それでも「この時点で(首位と)5打差は大した差ではない。このコースは難しいから最後の最後まで何があるかわからない」と残り2日での逆転に意欲を見せた。
欧州ツアーのアイリッシュ・オープン(アイルランド、アデアマナー・ホテル&GR)は現地時間の16日、第2ラウンドの競技を終了。晴天に恵まれたこの日、トップに立ったのは第1ラウンド3位タイのミッシェル・ロレンツォ-ベラ(仏)。昨季のチャレンジツアー(下部ツアー)賞金王がスコアを2つ伸ばし、通算6アンダーで単独首位に立った。1打差の2位にマーセル・シーム(独)が続き、通算4アンダー3位タイにリチャード・グリーン(豪)とパブロ・ララサバル(スペイン)がつけている。
北アイルランド出身のクラークは「ショットもパットも良くなかった」と言いながらも、5バーディ、2ボギーの3アンダー69とスコアを伸ばし、通算3アンダーで第1ラウンドの30位タイから5位タイへジャンプアップ。「スコアがまとめられて良かった」と豪快な笑顔を見せた。
一方、昨年の全英オープン覇者で地元期待の星パドレイ・ハリントン(アイルランド)は、パットが今ひとつ決まらず1アンダー71止まり。通算1アンダーで21位タイと、初日(30位タイ)よりも順位は上げたが、流れがつかめず「パットが入り出してくれるのを我慢強く待つしかない。何か1つきっかけがあれば入り出すのだが…」と、ややフラストレーションが溜まっている様子。それでも「この時点で(首位と)5打差は大した差ではない。このコースは難しいから最後の最後まで何があるかわからない」と残り2日での逆転に意欲を見せた。