海外男子
カナダで戦う全英3位タイのP.ケイシーに注目
2010年7月22日(木)午後0:05
先週の全英オープンで3位タイに食い込んだポール・ケイシー(英)が、主戦場となる米男子ツアーに戻ってRBCカナディアン・オープン(現地時間22?25日/カナダ、セントジョージズG&CC)に出場する。
19日発表の最新世界ランキングでも8位に順位を上げたケイシーの武器は、パーオン率69.97%(米ツアー内のランク9位)というアイアンショットの切れだ。メジャー大会の狭間とあってビッグネームたちが出場を回避する中、ケイシーが強行日程をおして出場するには理由がある。
それは、名誉をかけた欧米決戦ライダーカップ(10月1?3日/ウェールズ、セルティック・マナー・リゾート)の出場がまだ決定していないからだ。米国を主戦場としている不利さはあるものの、それも選手選考に考慮されているのが欧州チームのポイントだけに、何とか勝って“欧州戦士”の一員としてポジションを確定させたいところだ。
米男子ツアーの中で唯一カナダで開催されるこのトーナメントは、その名の通りカナダのナショナルオープン。2003年のマスターズ王者であるマイク・ウィアー(カナダ)ら地元勢は並々ならぬ意気込みで大会に臨むことになる。
なお、日本勢では今田竜二がただ一人出場。3週間ぶりのツアー参戦で調子を取り戻すきっかけを探る。
19日発表の最新世界ランキングでも8位に順位を上げたケイシーの武器は、パーオン率69.97%(米ツアー内のランク9位)というアイアンショットの切れだ。メジャー大会の狭間とあってビッグネームたちが出場を回避する中、ケイシーが強行日程をおして出場するには理由がある。
それは、名誉をかけた欧米決戦ライダーカップ(10月1?3日/ウェールズ、セルティック・マナー・リゾート)の出場がまだ決定していないからだ。米国を主戦場としている不利さはあるものの、それも選手選考に考慮されているのが欧州チームのポイントだけに、何とか勝って“欧州戦士”の一員としてポジションを確定させたいところだ。
米男子ツアーの中で唯一カナダで開催されるこのトーナメントは、その名の通りカナダのナショナルオープン。2003年のマスターズ王者であるマイク・ウィアー(カナダ)ら地元勢は並々ならぬ意気込みで大会に臨むことになる。
なお、日本勢では今田竜二がただ一人出場。3週間ぶりのツアー参戦で調子を取り戻すきっかけを探る。








