現地時間25日に最新のロレックスランキング（女子世界ランキング）が発表され、日本勢トップの大山は前週から1つ下げて36位。宮里美香は38位をキープした。

　主要ツアーがオフシーズンのため上位陣に大きな変化は無く、トップ3は1位リディア・コ（ニュージーランド）、2位インビー・パーク（韓）、3位ステイシー・ルイス（米）のまま。トップから16位ブリタニー・リンシコム（米）までは前週と同じで、イ・ボミは韓国勢8番手の15位と依然としてリオデジャネイロ五輪の出場圏外だ。

　日本勢は、リオ五輪出場圏内の大山、宮里に次ぐ上田桃子が54位で変わらず。渡邉彩香は1つ下げて57位となった。そこに続く成田美寿々（64位）、横峯さくら（65位）、菊地絵理香（69位）は前週からの順位を維持している。

　なお、今年8月に開催されるリオ五輪の出場選手は、7月11日時点のオリンピックランキング（世界ランクに基づく）によって決定し、世界ランク15位までの選手は各国最大4人が出場可能。