現地時間20日、最新のロレックスランキング（女子世界ランキング）が発表され、国内女子ツアーのサマンサタバサ ガールズコレクション・レディーストーナメントでツアー2勝目を飾った前田陽子が68ランクアップ。前週までの同ランク175位から107位まで一気に浮上した。

　同大会で2位タイに食い込んだ原江里菜が11ランクアップして同88位。5位タイの菊地絵理香は3ランクアップの同71位、ホステスプロとして臨み、25位タイに入った香妻琴乃も114位に2つ順位を上げている。

　日本勢最高位は、3ランクダウンの大山志保で同ランク39位。1ランクダウンで51位につける上田桃子、54位に宮里美香、57位に成田美寿々と続き、横峯さくらが1ランクダウンで59位となっている。

　1位インビー・パーク（韓）、2位リディア・コ（ニュージーランド）、3位ステイシー・ルイス（米）、4位キム・ヒョージュ（韓）に変動はなかったが、リュウ・ソヨン（韓）とフォン・シャンシャン（中）がスーザン・ピーターセン（ノルウェー／7位）を抜いて、それぞれ5位と6位にランクアップ。米女子ツアーのマラソン・クラシックを制したシェラ・チョイ（韓）が、14ランクアップで同26位となった。

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