米女子ツアーの今季メジャー第3戦、全米女子オープンが現地時間12日に閉幕。翌13日に最新のロレックスランキング（女子世界ランキング）が発表され、同大会で自己ベストとなる5位タイフィニッシュを飾った大山志保が7ランクアップ。日本人最高位を守り、同ランク36位に順位を上げた。

　全米女子オープンに出場したその他の日本勢は、初出場でカリー・ウェブ（豪）と並ぶ14位タイと健闘した葭葉ルミが、32ランクアップして同166位。20位タイの上原彩子が25ランクアップの同159位、32位タイの鈴木愛は1つ順位を上げて同70位、35位タイの菊地絵理香も1ランクアップの同74位、3日目に猛チャージで見せ場を作った同大会47位タイの横峯さくらは、前週と変わらず同58位をキープしている。

　大会を制した韓国のチョン・インジは、一気に10ランクアップして同10位に浮上。5位タイのリュウ・ソヨン（韓）は2ランクアップして同6位に返り咲いた。

　上位は、1位インビー・パーク（韓）、2位リディア・コ（ニュージーランド）、3位ステイシー・ルイス（米）、4位キム・ヒョージュ（韓）、5位スーザン・ピーターセン（ノルウェー）で変動はない。

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