タイランド クラシック出場予定の小田孔明、世界ランキング浮上を狙う!
2015年2月10日(火)午前11:30
(写真提供:Getty Images)
最新の世界ランキングが現地時間9日に発表され、ローリー・マキロイ(北アイルランド)がNo.1を堅守。2位ヘンリック・ステンソン(スウェーデン)、3位バッバ・ワトソン(米)と続く中、日本勢は変動のなかった松山英樹の同14位が最上位だった。
松山に次ぐ日本勢は、同ランク67位につける昨季国内ツアー賞金王の小田孔明だ。前週は出場しなかったため3ランクダウンしたものの、今週はタイのブラック・マウンテンGCで開催される欧州&アジアン両ツアー共催のタイランド クラシックに招待選手として参戦予定。
目標とするマスターズ(4月9?12日/ジョージア州オーガスタ・ナショナルGC)出場には、3月30日時点で世界ランキングトップ50入りする必要があるため、ミゲール・A・ヒメネス(スペイン)やトーマス・ビヨーン(デンマーク)ら欧州を代表するビッグネームが集う大会で、最高の“結果"を残したいところだ。
カリフォルニア州トリーパインズGCで開催された米男子ツアーのファーマーズ・インシュランス・オープンを制したジェイソン・デイ(豪)が、52ポイントを獲得して同ランク8位から4ランクアップ。同郷のアダム・スコット(同5位)を抜いて、キャリアハイの4位に浮上した。
また、ケガの影響からキャリア最悪の不振に陥ったタイガー・ウッズ(米)は、プロに転向した1996年以降ワーストの62位に後退した。同大会ではティーペグを拾うことさえできないほどの腰痛により、第1ラウンドの3番(12ホール目)で棄権。ここ8試合で3度目の棄権となり、前週の同56位から6ランクダウンとなった。
一方、欧州&アジアン両ツアー共催のメイバンク・マレーシアン・オープンで欧州ツアー初優勝を果たしたアニルバン・ラヒリ(インド)が、38ポイントを加えて36ランクアップ。インド人選手ランキング最上位の37位となっている。
これまでアジアンツアー5勝を誇り、昨季はプレーヤー・オブ・ザ・イヤーにも輝いたラヒリは、昨季末に欧州ツアーのQスクール(予選会)に挑戦。見事に関門を突破し、今季から活躍の場を欧州ツアーに移していた。ラヒリも今週のタイランド クラシックに出場予定となっている。
国内ツアー賞金王の小田孔明が参戦欧州ツアー「タイランド クラシック」4日間独占生中継!
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