現地時間4日に最新のロレックスランキング（女子世界ランキング）が発表され、米女子ツアーのボランティア・オブ・アメリカ・ノース・テキサス・シュートアウトで今季2勝目を挙げたインビー・パーク（韓）が同ランク2位と変動のないものの、トップのリディア・コ（ニュージーランド）との差を「0.46」ポイントに縮めた。

　その他上位は3位にステイシー・ルイス（米）、4位キム・ヒョージュ（韓）、5位フォン・シャンシャン（中）、6位ブリタニー・リンシコム（米）まで変動なし。7位には、同大会で2位タイのクリスティ・カー（米）が入っている。また、同大会で13位タイに入った元ゴルフ世界女子アマチュアランクNo.1のブルック・ヘンダーソン（カナダ）が11ランクアップの80位と順位を上げている。

　一方、同大会で日本勢唯一の予選突破を果たした上原彩子は2つ順位を上げて149位。予選落ちを喫した横峯さくらは1ランクダウンで53位、野村敏京は1ランクダウンで95位、同ツアー今季初参戦の有村智恵は9ランクダウンで245位に沈んでいる。

　国内女子ツアーのサイバーエージェント レディスを制した申ジエ（韓）が9ランクアップで39位。単独2位の菊地絵理香は82位から75位へ浮上、単独3位の木戸は27ランクアップで163位となっている。

　また、前週大会に出場しなかった宮里美香は5ランクダウンの82位、宮里藍は2つ順位を上げて107位となっている。

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