5時間の中断で3日連続のサスペンデッドに 石川は暫定16位タイ浮上
2015年4月26日(日)午前10:22
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米男子ツアーのチューリッヒ・クラシック・オブ・ニューオリンズは現地時間25日、ルイジアナ州のTPCルイジアナを舞台に順延となっていた第2ラウンドと第3ラウンドの競技を行ったが、雨による5時間以上の中断を挟んで3日連続のサスペンデッドが決定。翌26日の午前7時30分からの再開予定となっている。
第2ラウンドを23位タイで終えた石川遼は9ホールを終了。この日は、全てのホールでパーオンに成功するなど、ショットが好調で6番で約4.5メートル、7番で約3メートルのバーディパットを沈め、通算9アンダー暫定16位タイまで順位を上げている。
暫定トップタイは、世界ランキング6位のジェイソン・デイ(豪/3ホール終了)とエリク・コンプトン(米/6ホール終了)。コンプトンは立ち上がりの5ホールで4バーディを奪い、13位タイから浮上している。
マスターズで2位タイに入ったジャスティン・ローズ(英)が6ホールを終了した時点で、通算12アンダーで3位タイ。ジャスティン・トーマス(米/5ホール終了)は通算11アンダーで7位タイとなっている。
現時点では、トーナメントオフィシャルは54ホール短縮となる可能性を否定しており、72ホールでの決着となることが濃厚。しかし、次週開催のWGC-キャデラック・マッチプレー選手権(カリフォルニア州TPCハーディング・パーク)は5日間大会で29日に開幕するため、出場予定選手についてはチャーター便を手配するなどの対応を予定しているようだ。
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