海外男子
PGAツアーの昨年寄付金総額は1億800万ドル
2010年1月26日(火)午後0:09
米レギュラーツアー、チャンピオンズツアー、ネイションワイドツアーの3つのツアーからなるPGAツアーの昨年1年間にチャリティとして寄付した金額が、総額で1億800万ドル(約97億円)に達したことがわかった。
米国時間25日にPGAツアーが発表したもので、経済不況などから2008年の1億2,400万ドルには及ばないものの、ツアーのこれまでのチャリティ総額は15億ドル(約1,355億円)にものぼることになる。
トーナメントとして最もチャリティ額が高いのは800万ドル(約7億2,000万円)を集めたバレロ・テキサス・オープンで、AT&Tペブルビーチ・ナショナル・プロアマとクラウン・プラザ招待 at コロニアルがこれに続いて高額となった。
日本では考えられないような高額のチャリティ金額だが、プロスポーツの社会貢献が常識となっている米国では、団体の規模が大きくなればなるほどチャリティ活動も大きくなるのは当たり前のこと。不景気といえどもこれだけのチャリティを行える米ツアーの底力を改めて示した。同時にプロスポーツにおける社会貢献の必要性を日本でももっと考える必要があると思わせられる数字を見せつけられたかたちとなった。
米国時間25日にPGAツアーが発表したもので、経済不況などから2008年の1億2,400万ドルには及ばないものの、ツアーのこれまでのチャリティ総額は15億ドル(約1,355億円)にものぼることになる。
トーナメントとして最もチャリティ額が高いのは800万ドル(約7億2,000万円)を集めたバレロ・テキサス・オープンで、AT&Tペブルビーチ・ナショナル・プロアマとクラウン・プラザ招待 at コロニアルがこれに続いて高額となった。
日本では考えられないような高額のチャリティ金額だが、プロスポーツの社会貢献が常識となっている米国では、団体の規模が大きくなればなるほどチャリティ活動も大きくなるのは当たり前のこと。不景気といえどもこれだけのチャリティを行える米ツアーの底力を改めて示した。同時にプロスポーツにおける社会貢献の必要性を日本でももっと考える必要があると思わせられる数字を見せつけられたかたちとなった。








