A.オタエギが首位に! 5連続バーディに「気づいていなかった」
2015年3月14日(土)午前10:40
欧州&南ア・サンシャインツアー共催のツワネ・オープンは現地時間13日、南アフリカのプレトリアCCを舞台に第2ラウンドの競技を終了。8アンダー「62」を叩きだしたエイドリアン・オタエギ(スペイン)が、通算11アンダーで単独トップに立った。
1組目でスタートしたオタエギは、2番から連続バーディを奪うと、8番からは5連続バーディをマーク。14番、16番でもスコアを伸ばすと、最終18番は2日連続のボギーとなったものの、9バーディ、1ボギーと会心のプレー。2013年ライダーカップで欧州チーム主将を務めたホセ・マリア・オラサバル(スペイン)の教えを受けた経験を持つ22歳が、初優勝に向けて最高の位置で大会を折り返した。
圧巻だった8番からの5連続バーディについて「集中していて、そのことに気づいていなかった」と明かしたオタエギ。「良いプレーができていて、パットも決まっているとは思っていた。あまり考えていないときのほうが、ベストなプレーができる。今日はそういう日だった」と、ツアー最少記録の「60」に迫ったラウンドを振り返った。
トップと2打差の単独2位には、メリック・ブレムナー(南ア)。通算8アンダーの3位タイには、この日首位タイから出たデビッド・ホージー(英)ら3選手がつけている。同じく首位タイからスタートし、第1ラウンドでホールインワンを達成したモルテン・マドセン(デンマーク)は、2つスコアを落とし通算5アンダーの13位タイに後退している。
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