G.クッツェー、オーガスタへの切符をつかめるか 松村は66位タイ
2015年3月29日(日)午前9:44
欧州ツアーのハッサンII世トロフィは現地時間28日、モロッコ王宮内のゴルフ・デュ・パレロワイヤルを舞台に第3ラウンドを終了。60位タイで決勝ラウンドに進出した松村道央は2オーバー74とスコアを落とし、通算4オーバー66位タイで最終18ホールに向かうこととなった。
松村は出だしの2番パー3でダブルボギーを叩く苦しい立ち上がり。4番もボギーとするが、6番からは連続バーディを奪い、1オーバーで前半を折り返す。上位進出のために1つでもスコアを伸ばしておきたいところだったが、11番、16番でスコアを落とし、3バーディ、3ボギー、1ダブルボギーでホールアウト。3日間を通じて未だアンダーパーをマーク出来ていないが、国内ツアーの開幕戦に向けて好感触をつかみたいところだ。
通算7アンダーの首位タイには、リッチー・ラムゼイ(スコットランド)、アンドリュー・マッカーサー(スコットランド)、ロメイン・ウォッテル(仏)が並んだ。優勝がマスターズ出場の条件となっているジョージ・クッツェー(南ア)ら7選手がトップと1打差の4位タイ。トミー・フリートウッド(英)は1つスコアを落とし、通算2アンダー30位タイに後退している。
? 優勝争いも、トップから3打差の中に19選手がひしめく混戦模様となっており、オーガスタ行きの戦いとともに、最後まで目の離せない展開となりそうだ。
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