TPC8位タイの石川、20ランクアップ R.ファウラーはトップ10返り咲き
2015年5月12日(火)午前11:02
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最新の世界ランキングが現地時間11日に発表され、フロリダ州TPCソーグラスで開催された米男子ツアーのザ・プレーヤーズ選手権で、昨年1月以来のトップ10フィニッシュをした石川遼が、20ランクアップを果たした。
年末の時点で同ランク102位だった石川は、ドライバーショットの不調などで今季は満足な成績を収められず、ランキングも161位まで後退。それでも“第5のメジャー"と呼ばれる大舞台で結果を残したことにより、一気に141位となった。
大会史上まれにみる大激戦を制したのは、上がり6ホールでスコアを6つ伸ばした25歳のリッキー・ファウラー(米)だった。優勝者に与えられる80ポイントを加算し、前週の13位から9位に浮上。今年の1月以来のトップ10返り咲きとなっている。
また、プレーオフでファウラーに敗れたセルヒオ・ガルシア(スペイン)も同ランク10位から3ランクアップ。ジェイソン・デイ(豪/8位)を抜いて、7位に順位を上げた。
ランキング上位勢は、1位ローリー・マキロイ(北アイルランド)、2位ジョーダン・スピース(米)、3位ヘンリック・ステンソン(スウェーデン)、4位バッバ・ワトソン(米)、5位ジム・フューリック(米)と変わらず。松山英樹も同14位で変わっていない。
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