国内女子ツアーの公式戦ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップは、現役女子大生プロであるチョン・インジ（韓）の優勝で閉幕した。大会後（現地時間11日）に発表されたロレックスランキング（女子世界ランキング）では、チョンが3ランクアップ。同大会4位タイだったジェシカ・コルダ（米／22位）を交わし、同ランク21位に浮上した。

　一方、ワールドレディスで単独2位だった上田桃子も7ランクアップの急上昇。こちらは横峯さくら（54位）、大山志保（57位）、成田美寿々（58位）を抜いて、日本勢最高の53位となっている。

　米女子ツアーはオープンウィークだったためトップ3に変動はなく、1位リディア・コ（ニュージーランド）、2位インビー・パーク（韓）、3位ステイシー・ルイス（米）のまま。フォン・シャンシャン（中）が4位に順位を上げ、代わりにキム・ヒョージュ（韓）が1ランクダウンして5位となった。

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