現地時間14日より開幕する米女子ツアーの今季メジャー第4戦 ウェグマンズLPGA選手権（ニューヨーク州モンローGC）予選ラウンドのペアリングが発表された。

　日本勢は宮里藍、宮里美香、上原彩子、有村智恵、野村敏京の常駐組5人がフル参戦。第1ラウンドまず先陣を切るのは有村。レイリー・ランキン（米）、アリソン・カード（米）と共に午前9時16分（日本時間14日午後10時16分）1番ティーからラウンドを開始する。

　一方、その他の4人はいずれも午後スタートとなった。美香は午後0時15分（14日深夜1時15分）にモリヤ・ジュタヌガーン（タイ）、アリソン・ウォルシュ（米）と10番ティーから、藍は午後0時59分（深夜1時59分）にサンドラ・ガル（独）、リゼット・サラス（米）と10番ティーから。

　前戦マイヤーLPGAクラシックで自己最高の単独4位に入った野村は、パット・ハースト（米）、エイミー・ヤン（韓）と午後1時21分（深夜2時21分）に1番ティーから。同じく前戦で今季ベストの12位タイにつけた上原は、クリステル・ボールジョン（オランダ）、カレン・デイビス（ウェールズ）と午後1時43分（深夜2時43分）に10番ティーからコースに出る。

　その他、ディフェンディング・チャンピオンのインビー・パーク（韓）はレクシー・トンプソン（米）、カリー・ウェブ（豪）と、ロレックスランキング（女子世界ランキング）No.1のステイシー・ルイス（米）は同No.2のリディア・コ（ニュージーランド）、アンナ・ノルドクビスト（スウェーデン）とのラウンドが決まった。

　尚、現在賞金＆レース・トゥ・CMEグローブのポイントランキング2位につけるミッシェル・ウィー（米）は、右手人差し指の故障により大会前に欠場を表明。復帰には3?5週間かかるものと見られている。