現地時間7日、いよいよ今季メジャー最終戦 全米プロゴルフ選手権（ケンタッキー州バルハラGC）が開幕する。

　日本勢は松山英樹、石川遼、小田孔明、谷原秀人の4人が参戦。第1ラウンドで先陣を切るのは小田で午前7時35分（日本時間7日午後8時35分）にロバート・カールソン（スウェーデン）、フランク・エスポジート（米）と10番ティーからスタート。現在国内男子ツアー賞金ランキングトップを快走する勢いをそのまま活かすことが出来るか？

　期待の松山は午前7時45分（7日午後8時45分）に10番ティーから発進。予選ではアンヘル・カブレラ（アルゼンチン）、パトリック・リード（米）といった強豪とのペアリングが決まった。それでも大会前に発表されたパワーランキング（優勝予想）では15番手に予想されており、前週のWGC-ブリヂストン招待では12位タイと好調で現地入り。今大会でも上位フィニッシュが期待される。

　石川、谷原の2人は午後スタート。まず石川が1番ティーより午後0時45分（7日深夜1時45分）にローリー・サバティーニ（南ア）、マット・ペスタ（米）と共にティーオフ。谷原は午後2時10分（深夜3時10分）にジェリー・ケリー（米）、トミー・フリートウッド（英）と10番ティーからコースに出る。

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