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女子アマ日本一決定戦、一日遅れで開幕!!
2014年6月25日(水)午後0:13
女子アマチュア日本一決定戦初日は水入りとなった。
23日に大洗ゴルフ倶楽部(茨城県)で開幕予定だった日本女子アマチュアゴルフ選手権競技だが、雷接近のためスタートが遅れた挙句、天候の回復が見込めないためストロークプレーによる第1ラウンドは25日に順延となった。
ディフェンディング・チャンピオンの森田遥(高松中央高3年)を筆頭に出場選手の中には、今年4月のKKT杯バンテリンレディスオープンで史上最年少ツアー優勝を飾った勝みなみ(鹿児島高1年)、永井花奈(日出高2年)、堀琴音ら、今季“アマチュア旋風”を巻き起こしている選手たちがずらりと並ぶ。また昨年、森田に敗れて2位となった松原由美(大阪学院高1年)や高橋恵(佐久長聖高3年)ら、他にもこれまでにツアーで話題になった選手の名もあり、激戦必至の様相を見せている。
セクショナル・クオリファイング(最終予選)から全米女子オープン初出場を果たし、予選を通過して4日間プレー(単独68位)した橋本千里(ルネサンス豊田高1年)は、帰国が日程的に間に合わずに出場できないはずだったが天が味方しプレーする機会を得た。
近年の同大会優勝者には、比嘉真美子(2011、12年)、藤本麻子(09年)、諸見里しのぶ(05年)、宮里美香(04年)、宮里藍(03年)、上原彩子(02年)、大山志保(1994年)と、プロの世界で活躍している選手が名を連ねている。