最新のロレックスランキング（女子世界ランキング）が現地時間6日に発表され、米女子ツアーのANAインスピレーションでツアー通算6勝目を挙げたブリタニー・リンシコム（米）が、11ランクアップの7位に浮上した。

　同大会で今季ワーストの51位タイに終わったリディア・コ（ニュージーランド）は変わらず同ランク1位。プレーオフの末に同大会2位となったステイシー・ルイス（米）は同ランク3位から2位に上昇し、インビー・パーク（韓）と順位を入れ替えた。4位キム・ヒョージュ（韓）、5位フォン・シャンシャン（中）は変わらず、1ランクアップのスーザン・ピーターセン（ノルウェー）が6位につけた。一方、2ランクダウンのリュウ・ソヨン（韓）は8位に、前週8位のミッシェル・ウィー（米）は9位、前回9位のレクシー・トンプソン（米）は10位に後退している。

　日本人最高位につける大山志保は2つ順位を下げて同52位。横峯さくらは1ランクダウンの55位となった。また、国内女子ツアーのヤマハレディースオープン葛城で今季初勝利を挙げた渡邉彩香は19ランクアップの77位と大きく順位を上げ、ANAインスピレーションで41位タイにつけた宮里藍は8ランクアップの112位に浮上している。

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