海外男子
プレーオフシリーズでランクが変動した面々
2009年9月2日(水)午後0:36
米ツアーのフェデックスカッププレーオフシリーズ第2戦、ドイツ銀行選手権(現地時間4日開幕、マサチューセッツ州ノートン、TPCボストン)を前に、出場選手の顔ぶれを紹介しよう。
初戦のザ・バークレイズはレギュラーシーズンの同カップポイントランク125位までが出場できたが、ここからは文字通りのサバイバルレース。1試合ずつ出場できる選手が減っていく。昨季までと違い、レギュラーシーズン終了時でポイントがリセットされることはない。だが、プレーオフに入ってからはポイント配分が格段に大きくなり、上位選手も油断は禁物だ。
1位タイガー・ウッズ(米)、2位スティーブ・ストリッカー(米)は順位をキープしている。しかし124位でプレーオフに突入したヒース・スローカム(米)が、初戦の優勝で一気に3位へ急浮上。そのあおりを受けて、ザック・ジョンソン(米)、ケニー・ペリー(米)がそれぞれ4位、5位と1つずつ順位を落とした。さらに、ルーカス・グローバー(米)が5位から9位、フィル・ミケルソン(米)が6位から10位にランクダウンしているのも、他のプレーヤーの活躍による影響だ。
対照的に大きくランクを上げた者も多い。スローカム以外にも、バークレイズ2位タイのアーニー・エルス(南ア/47位から11位)、パドレイ・ハリントン(アイルランド/66位から14位)などが浮上。一気にジャンプアップが狙えることもこのシステムの面白いところだ。
日本勢でただ1人、プレーオフシリーズに出場している今田竜二は、ザ・バークレイズで予選落ちしたことから2戦目への出場が危ぶまれていたが、99位で辛うじて100位までの出場資格に滑り込んだ。さらに第3戦は出場枠が狭くなり、70人のみがBMW選手権へ。最終戦のザ・ツアー選手権ではわずか30人だけが戦いの舞台に立つことを許される。
初戦のザ・バークレイズはレギュラーシーズンの同カップポイントランク125位までが出場できたが、ここからは文字通りのサバイバルレース。1試合ずつ出場できる選手が減っていく。昨季までと違い、レギュラーシーズン終了時でポイントがリセットされることはない。だが、プレーオフに入ってからはポイント配分が格段に大きくなり、上位選手も油断は禁物だ。
1位タイガー・ウッズ(米)、2位スティーブ・ストリッカー(米)は順位をキープしている。しかし124位でプレーオフに突入したヒース・スローカム(米)が、初戦の優勝で一気に3位へ急浮上。そのあおりを受けて、ザック・ジョンソン(米)、ケニー・ペリー(米)がそれぞれ4位、5位と1つずつ順位を落とした。さらに、ルーカス・グローバー(米)が5位から9位、フィル・ミケルソン(米)が6位から10位にランクダウンしているのも、他のプレーヤーの活躍による影響だ。
対照的に大きくランクを上げた者も多い。スローカム以外にも、バークレイズ2位タイのアーニー・エルス(南ア/47位から11位)、パドレイ・ハリントン(アイルランド/66位から14位)などが浮上。一気にジャンプアップが狙えることもこのシステムの面白いところだ。
日本勢でただ1人、プレーオフシリーズに出場している今田竜二は、ザ・バークレイズで予選落ちしたことから2戦目への出場が危ぶまれていたが、99位で辛うじて100位までの出場資格に滑り込んだ。さらに第3戦は出場枠が狭くなり、70人のみがBMW選手権へ。最終戦のザ・ツアー選手権ではわずか30人だけが戦いの舞台に立つことを許される。








