世界ランキング S.ガルシアがトップ10入り! 松山23位、石川74位浮上
2014年1月28日(火)午前11:25
セルヒオ・ガルシア(スペイン)が、米国時間27日発表の最新世界ランキングでトップ10入りを果たした。
欧州ツアー中東シリーズ第2戦 コマーシャルバンク・カタール・マスターズ最終日に7アンダー65を叩き出して首位に並び、ミッコ・イロネン(フィンランド)とのプレーオフを3ホール目で制したガルシアは、同ランク11位から9位へとランクアップ。さらに上位進出をうかがっている。
敗れたイロネンも同ランク91位から62位に浮上しており、3位タイに入った2人もラファエル・カブレラ-ベロ(スペイン)が111位から86位に、トービヨン・オルセン(デンマーク)が69位から60位へとそれぞれ順位を上げている。
米男子ツアーのファーマーズ・インシュランス・オープンで2年ぶりツアー3勝目を挙げたスコット・スターリングス(米)は同ランク112位から53位へとジャンプアップした。2位タイの5人はジェイソン・デイ(豪)が同ランク10位をキープ。グラハム・デラート(カナダ)が39位から34位に、マーク・リーシュマン(豪)が68位から57位に、崔京周(韓)が135位から94位に、パット・ペレス(米)が183位から131位にそれぞれランクアップしている。
日本勢は、ファーマーズ・インシュランス・オープン16位タイの松山英樹が前週の24位から23位に浮上して最上位をキープ。同大会7位タイの石川遼も83位から74位へとランクを上げた。その他、小田孔明は70位から73位へ、片山晋呉が79位から82位へとそれぞれ順位を落としている。
尚、1位タイガー・ウッズ(米)、2位アダム・スコット(豪)、3位ヘンリック・ステンソン(スウェーデン)、4位フィル・ミケルソン(米)、5位ジャスティン・ローズ(英)の上位陣に変動はない。