海外男子
S.ガルシア、復活優勝に向けて暫定首位タイ浮上
2009年8月23日(日)午後3:02
セルヒオ・ガルシア(スペイン)が08年のザ・プレーヤーズ選手権以来となる米ツアーでの勝利に向けて快調にラウンドしている。
同ツアーのフェデックスカップレギュラーシーズン最終戦、ウィンダム選手権は現地時間22日、ノースカロライナ州グリーンズボロのセッジフィールドCCで前日サスペンデッドになった第2ラウンドの残りと第3ラウンドを行った。だが、雷雨に見舞われて中断し、この日も日没サスペンデッドに。そんな中、ガルシアは第3ラウンドの10番まで終了して通算13アンダー。クリス・ライリー(米)と並ぶ暫定首位タイに立った。
今季は不調で同カップポイントランク115位で今大会を迎えたガルシアは、予選を通過し優勝争いをしていることで、次週からのプレーオフシリーズ進出は確実。後は久しぶりの勝ち星を目指して突き進むだけだ。
一方、連日サスペンデッドの長丁場の中、もうすぐ50歳になるベテランのフレッド・カプルス(米)も踏ん張っている。第3ラウンドの12番終了時で通算12アンダーとし暫定トップタイと1打差の暫定3位タイ。こちらも同ランク90位から大きく順位を上げるだけでなく、03年シェル・ヒューストン・オープン以来となる約6年ぶりの白星を狙っている。
その他、カプルスと並ぶ暫定3位タイには、ジャスティン・ローズ(英/13ホール終了)、ケビン・スタドラー(米/11ホール終了)、スティーブ・マリーノ(米)がつけている。7アンダー63の好スコアをマークしたマリーノは、上位陣の中でただ1人第3ラウンドを終了。他の選手が早起きして第3ラウンドの残りホールをプレーする中、ゆっくりと眠り残り18ホールに臨めるというアドバンテージがあり、これを生かそうと目論んでいる。
なお、日本勢は出場していない。
同ツアーのフェデックスカップレギュラーシーズン最終戦、ウィンダム選手権は現地時間22日、ノースカロライナ州グリーンズボロのセッジフィールドCCで前日サスペンデッドになった第2ラウンドの残りと第3ラウンドを行った。だが、雷雨に見舞われて中断し、この日も日没サスペンデッドに。そんな中、ガルシアは第3ラウンドの10番まで終了して通算13アンダー。クリス・ライリー(米)と並ぶ暫定首位タイに立った。
今季は不調で同カップポイントランク115位で今大会を迎えたガルシアは、予選を通過し優勝争いをしていることで、次週からのプレーオフシリーズ進出は確実。後は久しぶりの勝ち星を目指して突き進むだけだ。
一方、連日サスペンデッドの長丁場の中、もうすぐ50歳になるベテランのフレッド・カプルス(米)も踏ん張っている。第3ラウンドの12番終了時で通算12アンダーとし暫定トップタイと1打差の暫定3位タイ。こちらも同ランク90位から大きく順位を上げるだけでなく、03年シェル・ヒューストン・オープン以来となる約6年ぶりの白星を狙っている。
その他、カプルスと並ぶ暫定3位タイには、ジャスティン・ローズ(英/13ホール終了)、ケビン・スタドラー(米/11ホール終了)、スティーブ・マリーノ(米)がつけている。7アンダー63の好スコアをマークしたマリーノは、上位陣の中でただ1人第3ラウンドを終了。他の選手が早起きして第3ラウンドの残りホールをプレーする中、ゆっくりと眠り残り18ホールに臨めるというアドバンテージがあり、これを生かそうと目論んでいる。
なお、日本勢は出場していない。








