世界ランキング 松山28位に浮上! 石川も11ランクアップ
2013年9月10日(火)午前11:11
松山英樹が米国時間9日発表の最新世界ランキングで29位から28位へとジワリと浮上した。
松山は国内男子ツアーのフジサンケイクラシック最終日に谷原秀人、パク・エスジェイ(韓)の2人とプレーオフで激突。サドンデス2ホール目にピンそば1メートルにピタリとつけるスーパーショットを放ち今季3勝目を飾った。松山に敗れ2位タイに終わった2人もパクが152位から128位に、谷原が211位から174位へとそれぞれランクを上げている。
また、米男子ツアーとウェブ・ドットコム・ツアー(下部ツアー)の入れ替え戦“ウェブ・ドットコム・ツアー・ファイナルズ”の第2戦、チキータ・クラシックで単独5位に入った石川遼も156位から145位にランクアップ。来季の米ツアー出場権がかかった残り2戦で必死の戦いを続け、同ランキングでもさらなる上位を狙う。
スイスで行われた欧州、アジア両ツアー共催のオメガ・ヨーロピアン・マスターズでプレーオフの末に2年ぶりの優勝を飾ったベテラン、トーマス・ビヨーン(デンマーク)は66位から44位へとジャンプアップ。プレーオフで敗れたクレイグ・リー(スコットランド)も348位から216位へと躍進している。
1位タイガー・ウッズ(米)、2位アダム・スコット(豪)、3位フィル・ミケルソン(米)の上位3人に変動はないが、ローリー・マキロイ(北アイルランド)が5位から4位に、ジャスティン・ローズ(英)が4位から5位へと入れ替わった。