海外男子
気になるJ.デイリーの今後
2009年8月19日(水)午後0:59
スポンサー招待を中心に、背水の陣でプレーを続けているジョン・デイリー(米)だが、全米プロの第1ラウンドで棄権。その動向から目が離せなくなってきた。
全米プロの前に開催された米ツアーのビュイック・オープンで88を叩いたとき、コーチは80ポンド(約36キロ)のダイエットにも原因があると指摘していた。そして迎えた全米プロ初日、7番でイーグルを奪うなど途中まで2オーバーでプレーしていたが、上がり2ホールで連続ダブルボギー。特に最終ホールでは、約60センチのボギーパットを外して3パットとし大きなショックを受けた。「ああ、ジョン!」というギャラリーの悲鳴の中、紫の地に緑と黄色の花柄が描かれた鮮やかなパンツ姿が逆に悲しいほど、デイリーはぶ然とした表情でホールアウト。スコアを提出すると無言でコースを後にし、腰痛を理由に大会を棄権した。
補欠から繰り上げ出場して優勝し、その圧倒的な飛距離で世界中に衝撃を与えた思い出の大会でのショッキングな出来事。「すごく練習してやるべきことをやっているのに、コースに来るとうまくいかない」とデイリーは以前こぼしていた。再び短気を起こさなければいいのだがと、ファンを心配させている。
全米プロの前に開催された米ツアーのビュイック・オープンで88を叩いたとき、コーチは80ポンド(約36キロ)のダイエットにも原因があると指摘していた。そして迎えた全米プロ初日、7番でイーグルを奪うなど途中まで2オーバーでプレーしていたが、上がり2ホールで連続ダブルボギー。特に最終ホールでは、約60センチのボギーパットを外して3パットとし大きなショックを受けた。「ああ、ジョン!」というギャラリーの悲鳴の中、紫の地に緑と黄色の花柄が描かれた鮮やかなパンツ姿が逆に悲しいほど、デイリーはぶ然とした表情でホールアウト。スコアを提出すると無言でコースを後にし、腰痛を理由に大会を棄権した。
補欠から繰り上げ出場して優勝し、その圧倒的な飛距離で世界中に衝撃を与えた思い出の大会でのショッキングな出来事。「すごく練習してやるべきことをやっているのに、コースに来るとうまくいかない」とデイリーは以前こぼしていた。再び短気を起こさなければいいのだがと、ファンを心配させている。








