連覇を狙うG.クッツェー! ライダー杯主将参戦&全英切符がかかる大一番
2015年2月26日(木)午前10:13
(写真提供:Getty Images)
戦いはアジアから再びアフリカ大陸へ。
欧州ツアーのジョーバーグ オープンは現地時間26日、南アフリカのロイヤルヨハネスブルグ&ケンシントンGCを舞台に開幕。2007年に南ア・サンシャインツアーとの共催でスタートした同大会は、今年で記念すべき第10回目を迎える。
昨年は、最終日を4打差6位タイから出たジョージ・クッツェー(南ア)が、伸び悩む上位陣を尻目にノーボギーの6アンダー66をマーク。通算19アンダーまでスコアを伸ばし、後続に3打差をつけ逆転Vを達成した。さらに、ジャスティン・ウォルターズが2位タイ、トーマス・エイケンが通算15アンダー5位タイに入るなど、地元南アフリカ勢が強さを見せた大会でもあった。
昨季覇者のクッツェーは今年も参戦。同大会では過去、7位、14位、3位、優勝と好相性を誇っており、今年も優勝候補筆頭だ。その他、エイケン、負傷復帰後好調を保持するアレクサンダー・ノレン(スウェーデン)、ルーキーイヤーに好発進を切ったアン・ビョンホン(韓)、ツアー5勝目を狙うグレゴリー・ボーディ(南ア)が、公式サイトが挙げる有力候補となっている。
また、先日、2016年ライダーカップの欧州代表チーム主将に任命されたダレン・クラーク(北アイルランド)も出場予定。キャプテンとしての仕事ももちろんだが、今大会ではひとりのプレーヤーとしてもベストの調子を取り戻そうと燃えている。さらに前週、母国オープン制覇にあと一歩と迫ったS.S.P.チョウラシア(インド)を加えたフィールドは、白熱すること間違いなし。
今年も昨年同様、7月の全英オープンの予選会としての役割を果たすことになる同大会。トップ10入りした選手のうち、まだ出場権を獲得していない上位3名が、セントアンドリュース行きのチケットを手にすることが出来る。昨年は、クッツェー、ウォルターズらがこの権利を手にしたが今年は果たして?
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