米国時間14日発表のゴルフの最新世界ランキングは、1位タイガー・ウッズ（米）、2位フィル・ミケルソン（米）、3位スティーブ・ストリッカー（米）ら上位陣の順位に変動はなく、日本勢も石川遼が30位、池田勇太が33位でいずれも前週までと同様だった。

　目だった変動は、豪州ツアーのPGAチャンピオンシップ・オーストラリアで優勝したロバート・アレンビー（豪）のランクアップ。南アフリカで開催されたネッドバンク・チャレンジに続き、2週連続で優勝したアレンビーは26位から21位へ5つもランクを上げる好調の12月となった。