米ツアーのザ・ホンダ・クラシックで約1年半ぶりの優勝を飾ったカミロ・ビジェガス（コロンビア）が、米国時間8日発表のゴルフ最新世界ランキングで、21位から12位まで大きく順位を上げた。

　一昨年末のプレーオフシリーズで2勝し、一気にトッププレーヤーの仲間入りを果たしたビジェガスだったが、昨季は苦戦。結局未勝利で賞金ランクも45位に終わったが、今季は序盤戦で優勝したことで更なる飛躍を誓っている。

　一方日本勢は、石川遼が37位、池田勇太が40位でいずれも前週までと変わらない。上位、1位タイガー・ウッズ（米）、2位スティーブ・ストリッカー（米）、3位フィル・ミケルソン（米）の順位にも変動はない。