アジアンツアーのソレイル・オープンは現地時間13日、フィリピンのザ・カントリークラブを舞台に開幕。日本からは、川村昌弘、平塚哲二らをはじめとする9人が出場する。

　中でも、昨季のアジアパシフィック パナソニックオープンを制した川村や、アジアでの賞金王争いも経験したことがある平塚、Qスクール（シード権を争う予選会）1位通過の谷昭範らは、優勝候補の一角だ。また、塚田好宣、市原弘大、片岡大育のアジアンツアー常連も顔を揃える。これに加えて、中西直人、太田直己、中島徹も参戦し、全員が一旗揚げようともくろんでいる。

　強豪アジア勢は、ディフェンディング・チャンピオンのリン・ウェンタン（台）やプラヤド・マークセン（タイ）、マーダン・ママット（シンガポール）、タワン・ウィラチャン（タイ）、チャワリット・プラポール（タイ）、ジャズ・ジェーンワッタナーノン（タイ）らがエントリー。激戦を制するのは果たして誰か。