グランドスラマーのカリー・ウェブ（豪）が米国時間29日発表の最新ロレックスランキング（女子世界ランキング）で7位から6位に浮上した。

　米女子ツアー今季メジャー第4戦の全英リコー女子オープン（現地時間8月1?4日／スコットランド、セントアンドリュース オールドC）前哨戦でもある欧州女子ツアー、ISPSハンダ・レディス・ヨーロピアン・マスターズで最終日に3打差を逆転し、欧米合わせると今季3勝目を飾ったウェブ。38歳になった今でもまだまだ元気でNo.1の座を虎視眈々と狙っている。

　同大会単独2位のアシュリー・サイモン（南ア）は237位から168位へと躍進。単独3位のキャロライン・マッソン（独）は60位から56位へと浮上した。

　日本勢は、宮里藍が13位から12位に1つランクアップしたが、宮里美香は15位から16位に後退。森田理香子は31位で前週と変わらず、有村智恵が32位から35位へとランクダウンしている。

　尚、1位インビー・パーク（韓）、2位ステイシー・ルイス（米）、3位スーザン・ピーターセン（ノルウェー）の上位勢に変動はない。