欧州男子
ツアー6勝のS.ダイソン、復活Vに首位タイ発進!!
2013年7月26日(金)午後0:22
欧州ツアー通算6勝を誇るサイモン・ダイソン(英)が、2011年以来の白星に向け最高のスタートを切った。
5年ぶりにロシアで開催された欧州ツアーのM2Mロシアンオープン(ツェレエヴォゴルフ&ポロクラブ)。現地時間25日に行われた第1ラウンドを5アンダー67でプレーしたダイソンが、リャン・ウェンチョン(中)、リカルド・カールバーグ(スウェーデン)とともにトップを併走している。
2012年初めには世界ランキングトップ30に入っていたほどの実力者であるダイソンだが、現在は同ランク164位に低迷。ここ2試合は5位、12位タイと結果を残しているものの、まだまだ納得はいっていない。最後に優勝したのは2011年のKLM オープン。まだ35歳と燃え尽きるのには早すぎる。メジャー大会の合間でフィールドの薄い今大会に勝って、ウイナーズサークルに復帰したいところだ。
その他の主な選手は、2005年全米オープン覇者マイケル・キャンベル(ニュージーランド)が2アンダー70で14位タイ。日本でもおなじみのジーブ・ミルカ・シン(インド)が、1アンダー71で25位タイにつけている。