海外男子
メジャー大会、4戦連続トップ30圏外から優勝者が出る確率は?
2009年8月14日(金)午後0:59
1986年にワールドランキングが施行されて以来、今年は初めて同ランクトップ30以下から全てのメジャー優勝者が誕生している。マスターズで勝ったアンヘル・カブレラ(アルゼンチン/優勝当時の世界ランク69位)、全米オープン優勝のルーカス・グローバー(米/71位)、全英オープン覇者のスチュワート・シンク(米/33位)の面々である。そして迎えたメジャー最終戦の第91回 全米プロゴルフ選手権(ミネソタ州ハゼルティン・ナショナルGC/現地時間13日開幕)。マシュー・ゴギン(豪)とアルバロ・クイロス(スペイン)の2人がトップ30圏外からの優勝を目指せる位置からのスタートを切った。
現在同ランク48位のゴギンと39位のクイロスはともに3アンダー69で第1ラウンドをホールアウトし、首位のタイガー・ウッズ(米)に2打差の3位タイ。もしどちらかが優勝すれば、今年はメジャー覇者4人全員がトップ30圏外からという、珍記録が生まれることになる。
ちなみに今季のメジャー覇者3人が初日同組で回り、グローバーが1アンダー71、17位タイにつけたが、シンクは1オーバー73、44位タイとやや出遅れ。カブレラは4オーバー76を叩き、110位タイと下位からのスタートを余儀なくされた。
現在同ランク48位のゴギンと39位のクイロスはともに3アンダー69で第1ラウンドをホールアウトし、首位のタイガー・ウッズ(米)に2打差の3位タイ。もしどちらかが優勝すれば、今年はメジャー覇者4人全員がトップ30圏外からという、珍記録が生まれることになる。
ちなみに今季のメジャー覇者3人が初日同組で回り、グローバーが1アンダー71、17位タイにつけたが、シンクは1オーバー73、44位タイとやや出遅れ。カブレラは4オーバー76を叩き、110位タイと下位からのスタートを余儀なくされた。








