パドレイ・ハリントン（アイルランド）が、世界ランクトップ10に戻って来た。

　WGC-ブリヂストン招待でタイガー・ウッズ（米）と最後まで優勝争いを演じたハリントンは、米国時間10日発表の最新世界ランキングで、17位から10位にランクアップ。久々のトップ10入りを果たした。

　1位タイガー、2位フィル・ミケルソン（米）、3位ポール・ケイシー（英）の上位陣に変動はないが、同週開催のレジェンズ・リノ・タホ・オープンで優勝したジョン・ロリンズ（米）は96位から35人抜き。61位に躍進している。

　日本勢は、片山晋呉が43位で前週までと変わらず、石川遼が2ランクダウンの59位。今田竜二も2ランクダウンして96位となった。