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L.ウーストハウゼン首位タイ浮上!「もっと伸ばせた」
2011年1月9日(日)午前10:49
欧州ツアーの2011シーズン第3戦で新年初戦、アフリカ・オープン(南ア、イースト・ロンドンGC)は現地時間8日、第3ラウンドの競技を終了。台風並みの突風が吹き荒れた前日にスコアを伸ばし、4位タイに浮上した全英オープンチャンピオンのルイス・ウーストハウゼン(南ア)が最終ホールでボギーを叩きながら4アンダー69をマーク。通算13アンダーでマーカス・ブライアー(オーストリア)と首位の座を分け合った。
1打差の3位タイにディフェンディング・チャンピオンのシャール・シュワーツェル(南ア)、マニュエル・キロス(スペイン)、ジェイコ・ヴァンジル(南ア)らが続き、前日トップタイのマイルズ・タニクリフ(英)、ブランデン・グレース(南ア)は通算11アンダー7位タイに後退。同じく7位タイにイングランド期待の23歳、クリス・ウッド(英)がつけている。
風が収まったこの日「66くらい楽に出せると思ったけど、今日はパットが良かったり悪かったりで安定しなかった。もっと伸ばせたのに…」とトーナメントリーダーに浮上しながら反省しきりのウーストハウゼン。最終ホールのボギーが痛かったが「明日に向け良い位置にいることは間違いない。全力を尽くして結果がどうなるかだね」と気持ちを切り替え、昨年の全英オープン以来となる優勝に意欲を見せた。
ウーストハウゼンと共に首位に立つブライアーはツアー通算2勝の実績を持つが、最後に勝ったの2007年。昨季はシード権を確保できずクオリファイング・トーナメント(QT)へ逆戻り。そこで上位に入り、かろうじて今季の出場権を手に入れた。「ここまではミスを最少限に食い止めてきた。トラブルをいかに避けるかがコース攻略の鍵」と語るブライアーにも4年ぶりの勝利のチャンスがある。
1打差の3位タイにディフェンディング・チャンピオンのシャール・シュワーツェル(南ア)、マニュエル・キロス(スペイン)、ジェイコ・ヴァンジル(南ア)らが続き、前日トップタイのマイルズ・タニクリフ(英)、ブランデン・グレース(南ア)は通算11アンダー7位タイに後退。同じく7位タイにイングランド期待の23歳、クリス・ウッド(英)がつけている。
風が収まったこの日「66くらい楽に出せると思ったけど、今日はパットが良かったり悪かったりで安定しなかった。もっと伸ばせたのに…」とトーナメントリーダーに浮上しながら反省しきりのウーストハウゼン。最終ホールのボギーが痛かったが「明日に向け良い位置にいることは間違いない。全力を尽くして結果がどうなるかだね」と気持ちを切り替え、昨年の全英オープン以来となる優勝に意欲を見せた。
ウーストハウゼンと共に首位に立つブライアーはツアー通算2勝の実績を持つが、最後に勝ったの2007年。昨季はシード権を確保できずクオリファイング・トーナメント(QT)へ逆戻り。そこで上位に入り、かろうじて今季の出場権を手に入れた。「ここまではミスを最少限に食い止めてきた。トラブルをいかに避けるかがコース攻略の鍵」と語るブライアーにも4年ぶりの勝利のチャンスがある。