海外男子
日本勢は片山が72位、五十嵐78位!
2009年8月10日(月)午後1:37
日本勢2人は最後の最後まで良いところなく大会を終えた。
世界のトッププレーヤーが勢揃いした米男子ツアーのWGC-ブリヂストン招待(オハイオ州アクロン、ファイアーストーンCC)は現地時間9日、最終ラウンドの競技を終了。片山晋呉は71位タイ、五十嵐雄二は最下位の79位でこの日を迎え、いずれも大苦戦した。最終日の1ホールの平均パット数が2.111とグリーンに悩まされた片山は、2番、6番、9番とボギーを重ねて3オーバー73。4ラウンドすべてオーバーパーの通算12オーバーで72位だった。
次週はメジャー今季最終戦、全米プロ参戦が決まっている。だが、前哨戦では苦しい展開が続き、4月のマスターズで4位に入った技がどこまで出せるか不安が残る。
一方、国内男子ツアーのUBS日本ゴルフツアー選手権でツアー初優勝を飾り、その資格で今大会に初出場した五十嵐も、世界の壁の厚さを思い知る4日間となった。1番ボギーを6番のバーディで獲り返した後、9番、11番でボギー。14番でバーディを奪い、必死で巻き返しを図ろうとしたものの、最終18番でトドメを刺されるように最終ラウンド4つ目のボギーを叩いた。
4日間では1番良いスコアの2オーバー72でホールアウトし、2日目の『83』が響いて通算22オーバー。何とか最下位は脱出し、78位で大会を終えたが、初のWGC出場は厳しい結果となった。
世界のトッププレーヤーが勢揃いした米男子ツアーのWGC-ブリヂストン招待(オハイオ州アクロン、ファイアーストーンCC)は現地時間9日、最終ラウンドの競技を終了。片山晋呉は71位タイ、五十嵐雄二は最下位の79位でこの日を迎え、いずれも大苦戦した。最終日の1ホールの平均パット数が2.111とグリーンに悩まされた片山は、2番、6番、9番とボギーを重ねて3オーバー73。4ラウンドすべてオーバーパーの通算12オーバーで72位だった。
次週はメジャー今季最終戦、全米プロ参戦が決まっている。だが、前哨戦では苦しい展開が続き、4月のマスターズで4位に入った技がどこまで出せるか不安が残る。
一方、国内男子ツアーのUBS日本ゴルフツアー選手権でツアー初優勝を飾り、その資格で今大会に初出場した五十嵐も、世界の壁の厚さを思い知る4日間となった。1番ボギーを6番のバーディで獲り返した後、9番、11番でボギー。14番でバーディを奪い、必死で巻き返しを図ろうとしたものの、最終18番でトドメを刺されるように最終ラウンド4つ目のボギーを叩いた。
4日間では1番良いスコアの2オーバー72でホールアウトし、2日目の『83』が響いて通算22オーバー。何とか最下位は脱出し、78位で大会を終えたが、初のWGC出場は厳しい結果となった。








