その他
R.メディエート、シニアデビュー戦でV王手!
2013年2月10日(日)午前10:34
2008年の全米オープンでタイガー・ウッズ(米)とプレーオフを戦い、敗れたもののゴルフ界に爪痕を残したロッコ・メディエート(米)がシニアデビュー戦で優勝に王手をかけている。
米チャンピオンズツアー今季第2戦にしてフルフィールド初戦でもあるアリアンツ選手権が現地時間9日、フロリダ州のオールドC at ブロークン・サウンドを舞台に第2ラウンドの競技を終了。3位タイからスタートしたメディエートがいきなり怒濤の5連続バーディでトップに躍り出ると、上がり2ホールをバーディ、イーグルで締めくくり11アンダー61と爆発。通算16アンダーまでスコアを伸ばし、2位のトム・パーニスJr.(米)に3打差をつけトーナメントをリードした。
一方、初日トップタイ発進の昨季ツアー賞金王ベルンハルト・ランガー(独)はこの日5アンダー67でラウンドしたが、メディエイトと5ストローク差の通算11アンダー単独3位に後退している。
その他上位陣は、ツアー開幕戦でも優勝争いを演じプレーオフに進出したデビッド・フロスト(南ア)がこの日8バーディ(1ボギー)を量産。通算9アンダーまでスコアを伸ばし単独4位に浮上した。一方、ディフェンディング・チャンピオンのコリー・ペイビン(米)は通算8アンダー5位タイにとどまっている。