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アジアンツアーQスクール 市原、北村、宮里(聖)らがツアー出場権獲得
2013年1月28日(月)午前9:56
今季のアジアンツアー出場権をかけたQスクール・ファイナルステージ(最終予選会)で“行列”弁護士、北村晴男氏の息子としても知られている北村晃一らがフル参戦権を獲得した。
現地時間23日から26日にかけ、タイのインペリアル・レイクビュー・リゾート&GCとスプリングフィールドロイヤルCCを舞台に行われた最終予選会。戦いの場を求めて日本からも多くの選手が参戦する中、ファーストステージ(地区予選)を勝ち抜いてファイナルにコマを進めた北村は4日間安定したゴルフで通算5アンダーにスコアをまとめ、上位40位タイまでに与えられる来季のシード権を21位タイとまずまずのポジションで手に入れた。
その他アジアの常連、市原弘大が通算9アンダー4位タイの好位置で出場権を獲得。昨年市原はわずか数万円差の次点で国内ツアーのシード権を逃しており、再びアジアに活路を求め結果を出した。
また、中里光之介、塚田好宣、宮里兄弟の長男・聖志が出場権を獲得したが、すし石垣、薗田峻輔、宮瀬博文、伊藤涼太らはQスクール突破ならなかった。