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アジアンツアーQスクール 北村は単独3位に後退…
2013年1月18日(金)午前11:15
アジアンツアー出場権獲得に向けて単独首位発進した北村晃一だったが、第2ラウンドでは苦戦を強いられた。
“行列”弁護士、北村晴男氏の息子としても知られている北村は、アジアンツアーのQスクール・ファーストステージに挑戦。現地時間16日からタイで行われているセクションBのインペリアル・レイクビュー・リゾート&GCで必死の戦いを続けている。
単独首位で17日の第2ラウンドに臨んだが、この日は思うようなプレーができず2オーバー74。通算6アンダーにスコアを落とし、首位のマット・ジョンストン(カナダ)に5打差の単独3位へ後退している。
だが、まだまだチャンスは残っている。北村らがプレーするコースのほかに、スプリングフィールドロイヤルCCで同時に行われているセクションBと、セクションAのファーストステージ上位15%に残れば、23日から行われるファイナルステージに進出できる。2013年アジアンツアー出場権を獲得するためのサバイバルレースはまだまだ続く。
なお、スプリングフィールドロイヤルCCは、通算12アンダーでブライス・イーストン(南ア)と、ライオネル・ウェバー(仏)の2人が首位をキープしている。