石川、全英オープン出場権獲得ならず!
2013年5月22日(水)午後4:26
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予選会からの全英オープンを目指した石川遼だったが、通算1オーバー22位タイに終わりアメリカ最終予選での出場権獲得とはならなかった。
7月に行われる世界最古のメジャー、全英オープン(現地時間7月18?21日/スコットランド、ミュアフィールド)の出場権をかけた全英オープンインターナショナル・ファイナル・クォリファイ(IFQ)米国は現地20日、テキサス州のグレンイーグルスG&CCを舞台に2ラウンド36ホールを終了。最初の18ホールを1アンダー69でプレーした石川だったが、続く第2ラウンドでは2オーバー72とふるわず、通算1オーバー22位タイで本予選での出場権を逃した。
同会場でのIFQには78人が挑み、通算7アンダー単独首位のジョシュ・ティーター(米)を筆頭に、通算6アンダー2位タイのジョンソン・ワグナー(米)、カミロ・ビジェガス(コロンビア)、通算5アンダー4位タイのスコット・ブラウン(米)、ブライアン・デービス(英)までの5人の本戦進出がまず決定。残り3枠をかけて通算4アンダーの4人がプレーオフを行い、ロバート・カールソン(スウェーデン)、ルーク・ガスリー(米)、バド・コーリー(米)の3人がこれをつかんでいる。
尚、世界5か所で行われるIFQのうち、すでに豪州、アジア、アフリカが終了しており、松山英樹はアジアを勝ち抜いて本戦切符を獲得。残るIFQは6月の欧州(24日/英国、サニングデール)だけとなった。