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海外男子

P.ミケルソン予選落ち! 今田38位タイで決勝ラウンドへ

2011年7月30日(土)午前9:24

 メジャーの狭間でビッグネームの多くが欠場する中、出場者中世界ランク最上位につけるフィル・ミケルソン(米)がまさかの予選落ちを喫した。

 米男子ツアー、ザ・グリーンブリア・クラシック(ウェストバージニア州、ザ・オールド・ホワイトC)は現地時間29日、第2ラウンドの競技を終了。初日42位タイとやや出遅れていたミケルソンは、この日ボギーが先行する苦しい滑り出しで前半を4オーバーで折り返したが、12番から3連続バーディを奪って予選突破に望みを繋いだかに見えた。しかし終盤の15番、18番で痛恨のボギーを叩いて結局3オーバー73と崩れ、通算3オーバーでホールアウト。予選突破には2打足りず、決勝ラウンド進出を逃した。

 また予選ラウンドをミケルソンと同組で回ったトム・ワトソン(米)も通算6オーバーと良いところなく予選落ち。レディーフ・グーセン(南ア)もこの日だけで7つスコアを落とす大乱調で、通算7オーバーで予選落ちが決定した。

 注目選手が相次いで失速する中、首位の座を分け合ったのは今季好調のウェブ・シンプソン(米)とブレンドン・デ・ヨング(ジンバブエ)。ともに通算7アンダーまでスコアを伸ばし、初日のトーナメントリーダーであるトレバー・イメルマン(南ア)に1打差をつけ首位に並んだ。

 昨季大会で単独3位に食い込んでいるデ・ヨングは「このコースに立つとリラックスしてプレーすることが出来る。今日は前半少しバタついたけれど、良いところで微妙なパーパットが決まってくれた」と納得の表情。念願のツアー初優勝に向け「週末もこのまま良いプレーを続けたい」と前を向いた。

 一方、ここ2試合予選落ちが続いていた今田竜二は4バーディ、4ボギーとやや出入りの激しいゴルフながらイーブンパー70で回り、通算1アンダー38位タイで3試合ぶりに決勝ラウンドへ進出。残り2日、いかにフェアウェイをキープ出来るかが巻き返しの鍵を握ることになりそうだ。
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