海外男子
アイルランド堅首! スウェーデン急浮上!
2009年11月28日(土)午前10:31
アイルランドチームが首位を守り、連覇を狙うスウェーデンチームがリーダーボードを駆け上がった。
28か国の代表選手を一堂に会し、世界一をかけて団体戦で激突するオメガ・ミッションヒルズ・ワールドカップゴルフは現地時間の27日、中国・深センのミッションヒルズGCを舞台にフォーサム(2人1組で1つのボールを交互に打つ)による第2ラウンドを終了。4アンダー68をマークしたアイルランドチームが通算18アンダーまでスコアを伸ばし、単独首位の座を守った。
一方、この日4位タイからスタートしたディフェンディング・チャンピオンのスウェーデンチーム(ロバート・カールソン&ヘンリック・ステンソン)が7アンダー65のベストスコアをマーク。通算15アンダーで単独2位に浮上。通算14アンダーの3位にモリナリ兄弟を擁するイタリアチームがつけ、今田竜二&藤田寛之の日本チームは1アンダー71とスコアを伸ばせず、通算11アンダーで初日の3位から単独4位に一歩後退した。
20歳のマッキルロイと30歳のグラエム・マクドウェルがコンビを組んだアイルランドチームは、初日ほどの勢いはなかったもののチームワーク良く4つスコアを伸ばすと「後半少しミスもあったけれど、15番のダブルボギーを16番、17番の連続バーディで獲りり返せて良かった。初日3打あったリードを今日も守れたのだから上出来」(マッキルロイ)、「2人とも調子が良いので明日が楽しみ。初日同様50台を狙って行きたい」(マクドウェル)と完全優勝に意欲を見せた。
しかしこの日もっとも勢いがあったのは連覇を狙うスウェーデンチーム。昨年は最終日にこの日と同じフォーサム競技で驚異の『63』を叩き出し逆転で優勝を飾っており、12か月前を彷彿とさせる快進撃に「チームワークが抜群だった」とカールソンとステンソンの2人からは笑顔がこぼれた。
「ロバート(カールソン)のドライバーが好調で、自分はアイアンが切れていた。パッティングは2人とも良かったし、この調子で残り2日も乗り切りたい」と連覇を射程圏内にとらえたステンソン。2日間ノーボギーは好調の証。アイルランドチームとスウェーデンチームの動向から目が離せない。
その他、地元中国チームは通算8アンダー11位タイ。初日2位のアルゼンチンチームは3つスコアを落とし、中国チームと同じ11位タイに急降下。アメリカチームは通算5アンダーで20位タイに低迷している。
28か国の代表選手を一堂に会し、世界一をかけて団体戦で激突するオメガ・ミッションヒルズ・ワールドカップゴルフは現地時間の27日、中国・深センのミッションヒルズGCを舞台にフォーサム(2人1組で1つのボールを交互に打つ)による第2ラウンドを終了。4アンダー68をマークしたアイルランドチームが通算18アンダーまでスコアを伸ばし、単独首位の座を守った。
一方、この日4位タイからスタートしたディフェンディング・チャンピオンのスウェーデンチーム(ロバート・カールソン&ヘンリック・ステンソン)が7アンダー65のベストスコアをマーク。通算15アンダーで単独2位に浮上。通算14アンダーの3位にモリナリ兄弟を擁するイタリアチームがつけ、今田竜二&藤田寛之の日本チームは1アンダー71とスコアを伸ばせず、通算11アンダーで初日の3位から単独4位に一歩後退した。
20歳のマッキルロイと30歳のグラエム・マクドウェルがコンビを組んだアイルランドチームは、初日ほどの勢いはなかったもののチームワーク良く4つスコアを伸ばすと「後半少しミスもあったけれど、15番のダブルボギーを16番、17番の連続バーディで獲りり返せて良かった。初日3打あったリードを今日も守れたのだから上出来」(マッキルロイ)、「2人とも調子が良いので明日が楽しみ。初日同様50台を狙って行きたい」(マクドウェル)と完全優勝に意欲を見せた。
しかしこの日もっとも勢いがあったのは連覇を狙うスウェーデンチーム。昨年は最終日にこの日と同じフォーサム競技で驚異の『63』を叩き出し逆転で優勝を飾っており、12か月前を彷彿とさせる快進撃に「チームワークが抜群だった」とカールソンとステンソンの2人からは笑顔がこぼれた。
「ロバート(カールソン)のドライバーが好調で、自分はアイアンが切れていた。パッティングは2人とも良かったし、この調子で残り2日も乗り切りたい」と連覇を射程圏内にとらえたステンソン。2日間ノーボギーは好調の証。アイルランドチームとスウェーデンチームの動向から目が離せない。
その他、地元中国チームは通算8アンダー11位タイ。初日2位のアルゼンチンチームは3つスコアを落とし、中国チームと同じ11位タイに急降下。アメリカチームは通算5アンダーで20位タイに低迷している。








