76回目の全米女子オープン開幕を前に、過去の激闘をプレーバック！宮里美香が5位、宮里藍が6位に入った2011年大会を始め、比嘉真美子が5位に入った2019年大会、そして渋野日向子が惜しくも優勝を逃した2020年大会を放送する。2011年大会（優勝：ユ・ソヨン）：初日から進行が大幅に遅れ、5日間の戦いとなった大会。宮里美香は海外メジャー自己最高位の5位でフィニッシュした。宮里藍も全米女子オープン自己最高位タイの6位で闘いを終えた。優勝は21歳のユ・ソヨン。プレーオフを制し、ツアー初優勝をメジャーで飾る快挙を達成した。2019年大会（優勝：イ・ジョンウン6）：メジャー優勝を目指した比嘉真美子が5位にランクインした大会。最終日3位でスタートした比嘉は序盤に5ボギーとスコアを落としながらも、後半2バーディを取り返し5位で大会を終えた。優勝は23歳のイ・ジョンウン6。ツアールーキーながら初優勝をメジャーで達成した。2020年大会（優勝：キム・アリム）：渋野日向子が最終日首位でスタートし、惜しくも優勝を逃した大会。最終日首位でスタートした渋野は2バーディ、5ボギーとスコアを伸ばすことができず、4位で大会を終えた。優勝は大会初出場のキム・アリム。上り3ホールで3バーディを奪い、大会史上最大の逆転劇を見せた。